最終更新日: 2020年9月28日 by 梅子
こんにちは、ラッピングの森です。
そういえば週末に家のガレージでプール遊びをしていたら、
ガレージの屋根にちっちゃな蜂の巣ができていて、めっちゃ驚きました。
蜂の巣穴はまだ5~6個。いまのうちなら!ということでプール遊びの後、
殺虫剤を巣にふりまくり、箒の柄でコツっとたたいて落としてやりました。
巣が小さいうちに気づいてよかったです。コワイですわ~っ。
さて本日は、
不織布の表面の「ぶつぶつ」「でこぽこ」これなに?のお話です。
不織布を見てみると、表面は(↓)こんな風になっています。
理由は、製造工程にあります。
不織布は繊維を熱などで接着または絡み合わせた布なんですが、
熱を加えるときにエンボス加工をすることによりくっつけています。
エンボス加工というのは、凸凹模様を彫った押し型で強圧するんですが、
この凸凹が、ぶつぶつ、でこぼこの正体なんですね。
エンボス加工をするメリットは
強度が高まり、しなやかな風合いになるという点。
ちょっと残念なのは、
このでこぼこのおかげでシルク印刷では細い線を表現しずらいところ。
最低線幅は1mmで!とお願いしているのも、エンボス加工だから、なんですよ。
★・★夏季休暇のお知らせ★・★
誠に勝手ながら2018年夏季休暇と臨時休業(棚卸し日)を以下の日程で頂戴し、
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◆夏季休暇:8月11日(土)~16日(木)
◆臨時休業:8月21日(火)・22日(水)(棚卸のため)
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