最終更新日: 2019年11月11日 by 梅子
こんにちは、ラッピングの森です。
不織布とは、漢字のとおり織らない布。
じゃあどうやって作るのよ?という疑問に本日は頑張っておこたえします!
製法はいろいろあるようですが、ラッピングの森で取り扱っている不織布は
スパンボンド製法というもので生産されております( *・
ポリマーとよばれる合成樹脂を、押出機の中で加熱し溶融。
細い穴がたくさんあいている紡糸ノズルから押し出しておきます。
そうすると長繊維(フィラメント)ができるので、
引取・分散装置のなかで繊維を均一に分散させ、スクリーンベルトの上へ。
ベルト上を流れる繊維を熱エンボスロールで圧着しボンディング(接合)。
こうしてできたシートが、不織布になります!
生地の凸凹はエンボスロールの柄なんですね。
▲シンプルトート
簡単に言うと合成樹脂を熱で溶かして、平らにして圧着したもの。
お分かりいただけましたでしょうか・・・(´・ω・`)
途中までは和紙の作り方と似ているような。。と思ったのは私だけ?
ということで不織布ができるまで、でした。
【ちま猫通信】
メルマガプレゼント品と、ちまさんの胴体は同じくらいのサイズです。
▼どしどしご登録くださいまし。