不織布は燃える?水に濡れる?──実験でわかる不織布の特性とは

最終更新日: 2025年4月4日 by 梅子

不織布の特性を徹底検証!燃やす、書く、水をかけるとどうなる?

「不織布って火に強いの?」「水に濡れても大丈夫?」 そんな疑問に、実際の実験で答えてみました! 燃やす・濡らす・引っ張るの3つを試して、不織布の特徴をわかりやすく紹介します。

燃やしてみた🔥 不織布はどうなる?

ライターであぶってみたら、 じわじわ縮んで溶けていく感じでした。黒い煙は出ませんが、プラスチックっぽい反応。
紙のように一気に燃え上がることはありません。

不織布は熱に弱く、変形しやすい素材です。 ストーブや高温になる場所には置かないようにしましょう⚠️

また、アイロンを使うときにも注意が必要です。
詳しくはこちら👉 ▶ 不織布にアイロンをかけても大丈夫?

ちなみに、不織布は多くの自治体で「可燃ごみ」に分けられています。
ごみとして出すときは、お住まいの地域のルールを確認してくださいね♻️

溶ける性質を活かした「超音波ミシン」🧵

不織布が熱で溶ける性質は、実は製造にも活かされています。 ラッピングの森では、糸を使わずに不織布同士を接着する「超音波ミシン」を使った製品を扱っています。

この製法は「溶着」と呼ばれ、超音波の振動と熱を利用して不織布を溶かし、同時に圧力を加えることで、しっかりと接着させます。
糸を使わないので異物混入の心配が少なく、見た目もすっきり。
環境にやさしいラッピング資材としても注目されています。

糸のない超音波ミシンによる、溶着

濡らしてみた💧 不織布は水に強い?

布と聞くと水を吸いそうなイメージがありますが、ポリプロピレン不織布は水をほとんど吸わず、少し弾くような性質があります。
紙のようにボロボロになったり、へたったりしないため、雨の日でも安心して持ち歩けます。

水滴が弾かれている様子がわかります。

▲ 水はいったんはじいています

印刷入りのポリプロピレン不織布は?

シルク印刷を施した不織布に水を垂らしてみましたが、インクはにじまず、見た目にも変化はありません。
短時間の使用であれば、印刷面も安心して使えます。

ただし、撥水ではないので、長時間濡れたままの状態は避けた方がよいでしょう。

▲ 水滴が乗っているような様子の不織布

印刷入りのポリエステル不織布の場合は?

高温転写印刷されたポリエステル不織布は、生地に水がじわじわ染み込みました。
それでも、印刷部分には変化は見られず、にじみや裏移りも起きませんでした。

▲ お顔のあたりに水をたらしました

バッグの中身まで濡れてしまう可能性があるため、雨の日の長時間使用は注意が必要です。

とはいえ、不織布自体は破れたり崩れたりすることはありません。

▲ 水がしみています

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引っ張ってみた💪 不織布の強さは?

「織ってないから弱い?」と思われがちですが、スパンボンド製法の不織布は意外としっかりしています。

ラッピングの森で扱っている不織布(40g〜75g)は、
軽くて丈夫。ラッピングやアパレル包装にもおすすめです。

スパンボンド製法について詳しくはこちら

空気は通す?通気性のひみつ🌬

不織布は、マスク・おしぼり・洋服カバー・ティーバッグ、そしてフェイスカバーなどにも使われる通気性のある素材です。

通気性があることで、湿気がこもりにくく、ラッピングや衣類カバーにもぴったりなんです。

▲ 通気性のある不織布は、フェイスカバーにも使われています。

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実験でわかった!不織布の特徴まとめ📝

🔥 熱で溶けやすいけど、燃え広がりにくい

💧 水には強いけど、防水ではない

💪 見た目以上に引っ張りに強い

🌬 通気性があり、湿気がこもりにくい

不織布は、「軽い・丈夫・扱いやすい」の三拍子そろった万能素材。 ラッピングやアパレル包装はもちろん、雨の日の持ち帰りバッグとしても活躍します。

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