ラッピング資材・不織布バッグ・アパレル資材の業務用通販サイト。名入れ印刷でオリジナルも!店舗のブランディング・販促をサポート。サンプル請求無料

よくある質問
ショッピングガイド
お問い合わせ
{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様 こんにちは


ラッピングの森



印刷方法について|名入れ印刷の種類と特徴


ラッピングの森では、さまざまな商品に適した名入れ印刷方法を提供しています。ここでは、主な印刷方法とそれぞれの特徴についてご案内いたします。各印刷方法に応じたメリットや選び方を確認し、最適な印刷方法をお選びください。


シルクスクリーン印刷について

シルクスクリーン印刷

シルクスクリーン印刷は、専用の版を作成し、その版を使ってインクを製品に刷り込む印刷方法です。調色した専用インクを使用するため、DICやPANTONEなどの特色印刷に対応しており、ロゴやデザインの印刷に適しています。

シルクスクリーン印刷の基本的な工程は以下の通りです。


  • 1) データの製版

    データの製版

    お預かりしたデザインデータを元に、フィルムを作成し、メッシュ生地を使った版を作成します。

  • 2) インクの調合

    インクの調合

    ご希望の色を調合し、印刷に適したインクを準備します。

  • 3) 印刷

    印刷

    版にインクを置き、製品に刷り込みます。

  • 4) 乾燥

    乾燥

    印刷したインクをしっかりと乾燥させて仕上げます。

シルクスクリーン印刷には専用の版が必要で、版の作成には1版あたり5,500円(税込)の費用がかかります。
1色ごとに1版が必要で、1色刷りでは1版、2色刷りでは2版が必要です。
リピート注文の場合、同じ版を使用する場合は版代は不要です。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

版代と保管サービスの詳細はこちら


シルク版
※クリックで拡大します

シルクスクリーン印刷では、インクを1色ずつ職人が手作業で調色し、色を調整します。
CMYK印刷とは異なり、DICやPANTONEなどの特色指定が可能です。
ラッピングの森では、定番の印刷色に加え、特色の指定も無料で対応しています。

印刷色の一覧は以下のボタンからご確認ください。




シルクスクリーン印刷のインク
※クリックで拡大します


特色を指定される際、弊社に該当する色チップがない場合は、色チップのご提供をお願いすることがあります。
現在ご使用中の製品と同じ色での印刷をご希望の場合は、現物をお送りいただければ対応可能です。

多色刷りを行う場合、各色ごとに版が必要となり、2色刷りでは2枚、3色刷りでは3枚の版を作成します。

データ作成時にはトンボを付け、分版と印刷順を指定してください。詳しくは、データ作成ガイドをご覧ください。

多色刷りのデータ作成ガイドはこちら


  • 多色刷り見本

    ※クリックで拡大します

  • 多色刷り見本2

    ※クリックで拡大します


機械刷りと手刷りの違い

商品ページに「機械刷り」マークがある商品は、コストを抑えた機械刷り対応の商品です。
機械刷りは、通常の手刷りに比べてインクの乗りが薄くなるため、仕上がりが異なる場合があります。
詳しい仕上がりについては画像をご確認ください。
※「機械刷り」マークがない商品は機械刷りに対応していません。

機械刷り対応商品はこちら


  • 機械刷り

    機械刷り

    ※クリックで拡大します

  • 手刷り

    手刷り

    ※クリックで拡大します

機械刷りリピート注文時の注意事項

機械刷りと手刷りの版の仕様は異なるため、リピート注文時に印刷方法を変更することはできません。 初回と同じ印刷方法をご指定ください。

版代と保管サービスの詳細はこちら



コピー転写印刷について

コピー転写印刷

コピー転写印刷は、不織布バッグにフルカラー印刷を手軽に実現できる印刷方法です。
印刷の際、入稿デザインデータの周囲に2~3mmの「フチ」が生じます。

コピー転写印刷の基本的な工程は以下の通りです。


  • 1) 下地用の版を作成

    弊社でデザインデータを基に版を制作します。


  • 2) プリントデータを転写紙に印刷

    転写紙への印刷は、CMYK印刷で行います。

    転写紙に印刷


  • 3) 下地を転写紙に印刷

    作成した下地用の版を使用して印刷します。


  • 4) 商品に熱プレスして印刷

    転写紙を商品に熱プレスで圧着し、1枚ずつ手作業で仕上げます。

コピー転写印刷では、デザインの下に下地を設けることで、色の鮮やかさや仕上がりを調整します。
以下の3種類の方法があります。

【下地有り印刷】フチ色白

【下地有り印刷】フチ色白

図案の周囲に2~3mmの白いフチが付き、生地の色に対して印刷がはっきりと浮き上がります。

【下地有り印刷】フチ色生地色に合わせる

【下地有り印刷】フチ色生地色に合わせる

図案の周囲に2~3mmのフチが付き、フチの色は本体色に合わせて印刷されます。

【下地なし印刷】ノリの色が透明

【下地なし印刷】ノリの色が透明

図案のフチが透明になり、下地がないため、白色の本体色の製品にのみご利用いただけます。コストを抑えて印刷できます。

通常、CMYKのフルカラー印刷では白色を表現できません。
白インクがないため、生地の色がそのまま見えてしまいます。
しかし、コピー転写印刷では白色も印刷できるため、デザインの幅が広がり、より自由な表現が可能です。


白色も印刷可能

コピー転写印刷では、モニターやお手元のプリンターで出力した色と、生地への転写後の色合いが多少異なることがあります。

特に下地の影響もあり、白っぽく仕上がることがあります。
ご不安な場合は、有料校正サービスをご利用ください。

校正サービスの詳細はこちら



高温転写印刷について

高温転写印刷

高温転写印刷は、専用の製品にフルカラーで印刷を施す方法です。版代が不要なため、コストを抑えて手軽にご利用いただけます。

高温転写印刷の基本的な工程は以下の通りです。


  • 1) プリントデータを転写紙に印刷

    転写紙への印刷は、CMYK印刷で行います。


  • 2) 商品に熱プレスして印刷

    持ち手の有無により、プレス方法が若干異なります。

高温転写印刷は、専用の商品(ポリエステル不織布)にのみ対応しています。
ポリエステル不織布はエンボス加工がなく、なめらかな手触りが特徴で、本体色は「白」のみとなります。
ブルーや赤などの色展開がある商品は、ポリプロピレン不織布を使用しており、高温転写印刷には対応していません。

高温転写印刷対応商品一覧はこちら


なめらかな手触り
※クリックで拡大します

持ち手のある製品については、他のコピー転写やシルク印刷と同じく印刷可能範囲が存在します。
製品端に印刷ができない範囲があります。
持ち手のない製品については、製品端いっぱいまでの印刷が可能です。


  • 持ち手のある製品

    持ち手のある製品

    製品端まで印刷できません

    ※クリックで拡大します

  • 持ち手のない製品

    持ち手のある製品

    製品端いっぱいまでの印刷が可能です

    ※クリックで拡大します


持ち手のない製品について

持ち手のない製品は全面印刷が可能ですので、お好みの本体色で小ロットから製作いただけます。

持ち手のない製品は全面印刷が可能

※クリックで拡大します

高温転写印刷の持ち手のない製品は、製造の都合上CMY0K100(ブラック100%)は裏移りが発生しやすくなります。
また、持ち手のない製品への片面印刷は裏移りが目立ちやすくなるため非推奨です。

【印刷見本】

高温転写印刷見本3

※クリックで拡大します

【印刷見本】

高温転写印刷見本3

※クリックで拡大します

高温転写印刷では、モニターやお手元のプリンターで出力した色と、生地への転写後の色合いが多少異なることがあります。

ご不安な場合は、有料校正サービスをご利用ください。

校正サービスの詳細はこちら




3種類の印刷方法の比較

印刷方法

シルクスクリーン印刷

シルクスクリーン印刷 ※クリックで拡大します

コピー転写印刷

コピー転写印刷※クリックで拡大します

高温転写印刷

高温転写印刷※クリックで拡大します
適用商品 通常商品(PP不織布製品)に対応
通常商品(PP不織布製品)に対応
専用商品(ポリエステル不織布製品)への印刷
印刷色数 基本1色(複数色対応可) フルカラー(グラデーション可能) フルカラー(グラデーション可能)
印刷方法の種類 特色印刷(PANTONEなど) CMYK印刷(フルカラー印刷) CMYK印刷(フルカラー印刷)
印刷方法の違い 機械刷り:安価で納期が長い
手刷り:価格は高いが納期が短い
なし なし
長所 単色やロゴ印刷に最適、発色が良い 通常商品にフルカラー印刷が可能 版代不要で高品質なフルカラー印刷が可能
短所 多色刷りはコストが高い 版代が必要、入稿データの周囲にフチが出る 対応商品が限定される(通常製品非対応)
色の再現性 指定色の再現が得意(ロゴなどに最適) 写真やグラデーションの再現が得意 写真やグラデーションの再現が得意
初期費用(版代) 1色ごとに1版が必要 1柄ごとに1版の版代が必要 版代不要
印刷価格変動要因 印刷面積、機械刷りと手刷りの違い 印刷面積、下地印刷の有無 印刷面積
印刷面積による価格 面積が大きいほど価格が上昇 面積が大きいほど価格が上昇 面積が大きいほど価格が上昇
追加オプション費用 なし 下地が不要な場合は安価、本体色が白の場合 なし
現在登録されている商品はありません。

名入れ印刷に関する関連情報

名入れ印刷の注文手順について詳しく説明しています。デザイン作成から校正、納品までの流れを確認しましょう。

  • 名入れ注文の流れ

    名入れ印刷の注文手順について詳しく説明しています。デザイン作成から校正、納品までの流れを確認しましょう。


  • データ作成ガイド

    印刷用デザインの準備に役立つテンプレートやガイドを提供しています。初めての方でも安心して作成できます。


  • 料金ガイド

    名入れ印刷にかかる料金の詳細を、印刷代や版代といった構成要素ごとにご案内しています。


  • 印刷方法について

    シルクスクリーン印刷、コピー転写印刷、高温転写印刷の特徴や注意点について詳しく説明しています。


  • 無料サンプル

    ラッピングの森では、無料サンプルをご提供しています。名入れ印刷のサンプルを希望される場合は、「印刷サンプル希望」と記載の上、無料サンプル依頼フォームからお申し込みください。
    種類を指定いただければ、当社の持ち版で印刷した見本をお送りします。実際の仕上がりを手に取って確認できるため、印刷方法の選択に役立てていただけます。


  • 校正サービス

    ご入稿データを基に、ご希望の製品に印刷した校正品を発送いたします。実物で仕上がりをご確認いただけるため、安心してご注文いただけます。校正品をご確認いただいた後、問題がなければ本生産を開始します。


  • 名入れ印刷のよくある質問

    名入れ印刷に関するよくある質問とその回答を掲載しています。疑問点がある場合はこちらを参照してください。